僕がwebデザイナーになるためのスクールに通い始めた一番の理由は、webデザイナーなら人と話さないで作業が出来そうだと思ったからだ。高校生の頃の僕は非常にシャイで、誰かとの初対面ではいつも赤くなっていた。だから一人で仕事を進められそうなwebデザイナーになるためのスクールに進学することに決めたのだ。

しかし、webデザイナーのスクールで真っ先に言われたのは、webデザイナーになるにはコミュニケーション能力が必須だということだった。ショックだった。しかしwebデザイナースクールは正しい。webデザイナーでは、ただ見栄えのするホームページを作っていれば良いわけではない。クライアントと相談を何度も重ね、そのサイトのコンセプトに合ったデザインを作り上げることが、webデザイナーにとって一番大切なことだ。加えて、チームで仕事をすることが圧倒的に多く、みんなでよりよいホームページを作っていく。会話にコンプレックスがあるスクール生だった僕は御先真っ暗と絶望したものだ。

しかし、webデザイナーになるには仕事をしていくうえで、上手く話そうとするからダメなのだと気が付いた。1人のwebデザイナーとして、目の前の課題に一心不乱で取り組むこと。これさえできれば、コミュニケーションの問題など、おのずと解決するのだ。